夜勤専門で働く

人よりも多く給料を得ようと考えたら、最初から高い給料設定の仕事を選ぶか、人より多くの時間働くかといった選択に迫られてきます。
最初から高い給料の仕事に就くには、専門の知識や資格が必要だったりします。
他の人より多くの時間働くと、自分の自由になる時間がなくなってしまいます。
どちらが良いか、と考えると最初から高い給料設定の仕事に就く方が良さそうに思います。
では、高い給料設定の代表に上がってくる看護師の仕事をするにはどのような資格が必要でしょうか。
看護師資格は、学校に通うことで受験資格を得ることが出来ますし、実習などで実際に患者と触れ合うことで実務についてからの登毎度いなども少なく済みますから、真面目に通学をし、勉学を第一優先にしておれば資格は取得出来るのではないでしょうか。
ただ学校に通っているだけでなく、努力が必要なのはどの資格でも同じことです。

では同じ看護師でも給料に差が出てくることはご存知でしょうか。
これは夜勤勤務などがある場合と、昼勤務だけの場合、また夜勤専従で働くなど、勤務の時間帯などによって違いが出てくることが一番の原因です。
夜勤専従で働く場合、交代制と違って生活のリズムを作り出すことが出来ますので、体調管理などはしやすくなります。
また、どこの病院でも夜勤専従の場合は、月に9日間くらい、時間にして144時間以内と決められていますので、自分の自由になる時間が多くなります。
自由な時間をプライベートなことに費やしたり、またはスキルアップへの勉強に費やしたりと計画が立てやすくなります。
他の看護師の月収が30万円、年収が470万円ほどに対して、夜勤専従で働く看護師の月収は30～40万円、年収は500～600万円ほど。人より少ない時間働いて、人より多くの収入を得る仕事の1つといえるかもしれません。